DerbyWheel Players
ダービーフィル選手
ダービーフィル選手確保
韓国、日本の現役競輪選手、オリンピックと国際トラックサイクル大会(特にKeirin部門)入賞者や参加者を優先して、世界中のトラックサイクル選手やプロサイクル選手、そして道路、山岳など、他サイクル種目の選手までも対象に選手を確保する。
ダービーフィル選手プールは世界中でグローバルに構成されるが、正確な基準によってダービーフィル選手資格に適合する選手のみがダービーフィル競技に参加できるように運営する。
教育、トレーニング、最終認証によるダービーフィル選手の資格付与
(株)ダービーフィルと国際的権威を持つサイクルスポーツ機構が共に書類審査と実質テストを通過した全世界の予備選手を教育·訓練させ、最終通過した選手にダービーフィル選手認証と同時に等級を付与する。
教育·訓練場所は、 指定された韓国と日本のベロドローム及び世界ダービーフィルレギュラフィルレギュラー競技場になる
ダービーフィル選手運用
ダービーフィル選手認証を受けた選手の中で日程が決定されたダービーフィルツアーとレギュラー競技に参加する選手を選定するにあたって、十分な時間をかけて当該選手と協議して最終参加選手を決定、発表する。
ダービーフィルツアー及びレギュラー競技に参加する選手は、大会規模及び場所、そして選手等級、出場回数などを基準にダービーフィル競技運営マニュアルに従って決定する。
ダービーフィル選手は実力によって3~5等級に区分され、すべてのダービーフィル競技は同じ性別と同等級内のみとなる。
ダービーフィル選手のランクは、各選手の蓄積されたダービーフィル競技の結果によって定期的に再調整される。これはすべてのダービーフィル競技がその等級に関係なく面白く結果予測を難しくし、ベッティング競技としての競争力を備えるためである。
全てのダービーフィル競技は試合終了後に評価を受け、評価資料は今後選手や運営チームのより良い発展のために使われる。
引退したダービーフィル選手については、ダービーフィル組織内に適した分野でオペレーターとして参加できるよう配慮し、その経験を組織に活用し、忠誠度の高い組織文化を形成する。
ダービーフィル選手になるには
ダービーフィル選手志望者は下記の「ダービーフィル選手資格に関する要綱」を十分熟知した後、志望意思があれば「ダービーフィル選手申請書」に記入してお送りください。
ダービーフィル選手の資格に関する要綱
どうやってダービーフィル選手になれるのか
-
「ダービーフィル選手申請書」とその他の要請資料を提出すること。
-
(株)ダービーフィルは提出された申請書とその他の書類を検討した後、申請者にダービーフィルトレーニングセンターで実質テスト参加の可否を通知する。
-
(株)ダービーフィルは実質テストに参加した申込者の中でダービーフィル選手資格があると判断される選手のみを選別してダービーフィルトレーニングセンターに入所させ、選別された選手とトレーニング場所及び期間などを協議して決定する。実質テストの内容は、ダービーフィルが追求する競技の目的と進行方向に沿って決定して透明に公開され、トレーニングセンターでの教育、訓練内容も参加者に事前に詳細に告知される。
-
トレーニングセンターでの教育、トレーニング期間は別途決まっているが、トレーニングプログラムを遂行する過程でダービーフィルが要求する選手としての資質と実力が十分に立証されれば、直ちにダービーフィル選手の認証と登録を済ませて退所することができる。一方、決められた教育、訓練期間内にダービーフィル選手の認証に通過できない選手は退出される。
-
ダービーホイール選手になるための実質テスト過程でのすべての経費は100%参加者負担である。テスト通過後ダービーフィルトレーニングセンターに入所及び教育、訓練過程では、航空料を含む交通費は参加選手が負担する。入所日から退所日までの寝食は(株)ダービーフィルが提供する。 そしてトレーニング過程を終えてダービーフィル選手として最終認証を受けて登録された選手については今後すべてのダービーフィル競技参加に伴う諸費用全額を(株)ダービーフィルが支給する。
-
韓国と日本の現役競輪選手に対しては、250mと333mトラックの両方での同時適応
トレーニングおよび判定基準の熟知、そしてダービーフィル選手としての素養と義務などに関する教育を済ますと、特別な問題が見つからない限り等級区分と共にダービーフィル選手として登録する。
-
全てのダービーフィル選手の等級は、ライセンスを発行して登録する時点で(株)ダービーフィルが当該選手の各種大会成績とトレーニングセンターでの成績をもとに決定する。
ダービーフィル選手としての権利と義務
-
認証を受けて登録されたダービーフィル選手は、(株)ダービーフィルが主管するすべての競技に参加でき、参加による航空料、交通費などすべての経費を支給され、大会参加期間中に宿泊も無料提供。 そして、自分の競技成績に基づいて、自分が属している等級別順位によって策定された賞金も支給される。
- 等級別、順位別賞金金額は別途告知される。
-
ダービーフィル選手はダービーフィルツアーとダービーフィルレギュラー競技を含め、(株)ダービーフィルが主管するすべての競技に参加することができ、各選手の競技日程は選手本人と事前調整した後に決定することを原則とする。
- 年間ダービーフィルツアーとレギュラー競技日程、場所など詳細は別途告知される。
-
すべてのダービーフィル選手は、(株)ダービーフィルが定めたダービーフィル選手としてのすべての遵守規定を守るべきであり、これに反する行動をした選手は規定に基づいて退出されることがある。
Q & A
Q : ダービーフィル選手登録後の有効期間は?
A : 2年で、ダービーフィル規定に基づき退出事由がない場合は2年ずつ自動延長される。
Q : ダービーフィル競技の競技ルールは?
A : 2タイプ
ダービーフィル2506:250mトラック/6名選手/オリンピック競輪運営形式
ダービーフィル3337:333mトラック/7人選手/韓国競輪ルール
Q : ダービーフィル競技に使用できるサイクルは?
A: 2506、3337共にカーボンサイクルの使用を原則とするが、サイクルの正確な仕様は(株)ダービーフィルが世界各国の選手や専門家の意見を総合して公平に一種類のサイクルに決定し、ダービーフィル選手は原価で購入できるようにする。
Q : ダービーフィルツアーとレギュラー試合の違いは何?
A: ツアー競技:約70名(2506)~80人(3337)のダービーフィル選手が毎回新しい構成で世界各国の有名ベロドロームを巡回する競技。第1ラウンド3日、年約18ラウンドをトーナメント形式で行う大会としてエンターテインメントが伴い、多くの観客と放送中継も予想される世界サイクルフェスティバルの性格。
レギュラー競技:参加選手及び競技運営はツアーと同じだが、世界各地で指定された250mと333mベロドロームで常時行われるダービーフィル競技。ツアーに比べて全体競技数がはるかに多く、サイクル祭りの性格よりは現在韓国と日本で常時的にプロ競輪の運営形態と似ている。
ダービーフィルの選手は各自の日程を調整しながらツアーとレギュラー試合に参加できる。
Q: ダービーフィル選手として最終認証を受けるために必要な教育と訓練、そして等級テストなどはどのような内容に構成されているのか?
A: ダービーフィル選手としての資質、素養及び競技ルール、審判判定基準などの教育と250mと333mトラックでのトレーニング、数十回の競技などを総体的に含む。